• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 実施状況報告書

移乗時に転倒した回復期脳卒中患者の「単独での移乗継続」を判断する指標の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K10037
研究機関新潟県立看護大学

研究代表者

高柳 智子  新潟県立看護大学, 看護学部, 教授 (90313759)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
キーワード脳卒中患者 / 移乗 / 転倒 / リハビリテーション看護 / 臨床判断
研究実績の概要

本研究は、単独での移乗時に転倒した回復期にある脳卒中患者に対して、「一人での移乗を続けてよい」と看護師が判断する視点と再転倒予防に向けた支援方法を解明する。そして、それらを基盤に自立支援と再転倒リスク回避を両立する支援の開発を目的としている。
令和5年度は、文献レビューにより回復期脳卒中患者の移乗時の再転倒予防対策の構成要素を抽出することを計画し、国内外の文献を精読し分析を進めている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

文献レビューの具体的な計画の精練に時間を要し、研究の着手が遅れた。

今後の研究の推進方策

令和6年度中に文献レビューを完了し、回復期脳卒中患者の移乗時の再転倒予防対策の構成要素を抽出し、それを基盤に判断指標の試案を作成する。

次年度使用額が生じた理由

令和5年度に完了予定であった文献レビューの着手が遅れた分、計画していた予算執行が令和6年度に回すこととする。

URL: 

公開日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi