研究課題/領域番号 |
23K10338
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研究機関 | 岐阜保健大学 |
研究代表者 |
小島 誠 岐阜保健大学, リハビリテーション学部, 講師 (30598024)
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研究分担者 |
太田 美智男 岐阜保健大学, リハビリテーション学部, 教授 (20111841)
石原 由華 椙山女学園大学, 看護学部, 教授 (30369607)
渡辺 伸一 岐阜保健大学, リハビリテーション学部, 講師 (40863783)
小久保 晃 岐阜保健大学短期大学部, その他部局等, 講師(移行) (50720281)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | 車いす / 汚染状況 / 駆動方法 / 院内施設内感染 |
研究実績の概要 |
本研究は、汚染物質が床などから患者利用者の手指を介する経路に、車いす駆動輪、ハンドリムに着目し、車いすの汚染状況と患者使用者の駆動方法との関連性を明らかにすることである。また、この調査結果をもとに、院内施設内感染の軽減を目指している。 2023年度には直接的な論文や学会発表の実績はないが、以下の2点を主な成果として挙げることができる。2024年度以降の研究データの収集を進め、論文および研究発表の礎を築いたことを2023年度の実績概要として報告する。 2024年度以降、収集した研究データを分析し、具体的な院内感染軽減策の提案までを行う予定である。また、これらの成果を学術論文や学会発表を通じて広く社会に還元し、医療施設における感染症管理の向上に貢献することを目指す。引き続き研究を進め、安全かつ健康な医療環境の実現に向けて努力を続ける所存である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
初年度にあたる2023年度には直接的な論文や学会発表の実績はないが、研究計画通り2024年度以降の研究データの収集を進め、論文および研究発表の礎を築いている。
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今後の研究の推進方策 |
若干補足データの収集作業を残しているものの2024年度以降、収集した研究データを分析し、具体的な院内感染軽減策の提案までを行う予定である。また、これらの成果を学術論文や学会発表を通じて広く社会に還元し、医療施設における感染症管理の向上に貢献することを目指す。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究データの収集時の活動が、関係各所の感染状況により、件数に研究計画との差異が生じ、それに伴う試薬購入、移動に関わる経費が当初と異なる結果となった。順次本年度に入り補足の活動を行う。
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