| 研究課題/領域番号 |
23K10641
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| 研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
来住野 麻美 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (00965882)
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| 研究分担者 |
加茂野 有徳 昭和大学, 保健医療学部, 准教授 (70551232)
田村 将希 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 講師 (30912448)
西中 直也 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (70307031)
山田 拓実 湘南医療大学, 保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻, 教授 (30315759)
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| 研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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| キーワード | 動作解析 / スポーツ障害予防 / バレエ / シミュレーション解析 / 股関節痛 |
| 研究実績の概要 |
本研究の目的は,バレエにおける股関節痛の予防のための取り組みの一助とするために三次元動作解析システムにて成人のバレエ動作を測定し,股関節痛を有するダンサーの身体的特徴を明らかにすることである。下肢関節痛を有するダンサーは多く、股関節については17.7%が症状を有していているとされているが、傷害発生につながる機序は不明である。 昨年度はじめに、対象となる集団への説明をあらためておこないリクルートの促進を試みた。目標値として有症状者3名,無症状者10名としているところ追加で2名の応募があり計5名となった。測定できたデータから、昨年度中に解析が進められた1名について、動作の傾向を検討したところ、キネティクスにおいて症状の有無で異なる傾向がみられた。現段階では骨盤の方向の傾斜と股関節3軸方向の運動の検討におこない、有症状側において股関節の動きが小さく、それを代償するように骨盤の傾斜が増大していることが確認された。特に、症状の出る方向への動きにおいて特異的であり、他方向への動作ではそのような傾向は確認できなかった。これらはおよそ仮説に当てはまるような傾向であり、当初の目標数を集めることで有益な情報が得られるものと考えられる。一方で症状は出ないがバレエの基本となる動作では軸足となる際に差もみられており、今後軸足機能についても検討が必要であることが示唆された。 現在はキネマティクスや緊張力にかかわる部分の分析をすすめ、動作に関わる筋の影響も考慮していく予定である。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
データ取得の目標数において、4割程度の取得率となっている。
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| 今後の研究の推進方策 |
協力機関に依頼して今年度もリクルートのための説明機会を設ける。特に長期休暇が参加しやすいようなので、それに合わせられるように実施する。 解析については共同研究者を追加した。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
昨年度に取得した年間ライセンスにて解析を行えているため今年度のライセンス契約を見送った。次年度については再度契約の可能性がある。また次年度にリクルート数を増やすことで謝金の増大や解析にかかる人権費で支出する予定である。
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