次年度使用額が生じた理由 |
研究開始年度である初年度は当初計画では1,150,000円の物品費支出を予定していたが,国際会議での研究成果発表ならびに協力機関との打ち合わせのための海外出張旅費として807,819円の支出が必要となった.そのため,物品についてはできる限り既存現有のものの利用を継続し,物品費は電子部品等の消耗品の購入に留めた.結果として,91,055円を次年度に繰り越すこととなった. 次年度の当初計画では,物品費150,000円,旅費350,000円,その他100,000円を予定しており,物品費は消耗品の購入,旅費は成果発表のため,その他は研究集会参加費として利用する.次年度使用額である91,055円は主に物品費として電子部品等の消耗品の購入に充てる予定である.
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