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2023 年度 実施状況報告書

絶縁体間で発生する静電気放電の着火危険性の調査

研究課題

研究課題/領域番号 23K13528
研究機関独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所

研究代表者

遠藤 雄大  独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 電気安全研究グループ, 主任研究員 (80778324)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
キーワード静電気
研究実績の概要

1年目(令和5年度)は、放電電荷量測定実験の環境整備および、放電電荷量測定の予備実験(PTFEを対象)を行った。放電電荷量の測定においては、再現性良く測定可能であることが確認された。次年度より、様々な条件(帯電電位、PTFE以外の材料)を対象に、本格的な測定を開始する。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

令和5年度は、予定外の業務(他研究課題等)に多くのエフォートを割かれてしまい、本研究課題を計画通りに進めることができなかった。

今後の研究の推進方策

令和6年度は、本研究課題に多くのエフォートを割くことができるため、令和5年度実施分についても取組み、当初の計画通りに研究を進めたい。

次年度使用額が生じた理由

研究の遅れにより、予定していた学会発表や論文投稿が出来なかったために、旅費およびその他の項目において、計画どおりの予算執行ができず次年度使用額が生じた。令和6年度は、研究推進のために、実験装置および実験方法の改良に次年度使用額を活用したい。

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公開日: 2024-12-25  

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