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2023 年度 実施状況報告書

T細胞受容体共刺激因子の機能不全により生じるEBV関連疾患の病因メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K14532
研究機関国立感染症研究所

研究代表者

峰 宗太郎  国立感染症研究所, 感染病理部, 協力研究員 (50700035)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31
キーワードEBV / T細胞レセプター / CAEBV
研究実績の概要

EBV関連の難治性・慢性疾患(CAEBV等)に関与しうる病因候補遺伝子を検索する目的で、過去の文献調査、他の研究機関・研究チームとの情報共有を実施した。
T細胞受容体およびその共刺激因子に関わる候補遺伝子を複数個候補にあげた。
計画段階から挙げていた候補遺伝子について、遺伝子発現プラスミド(発現ベクター)を作成した。T細胞アッセイを実施するための実験環境を構築した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

計画に関しては概ね実行準備をふくめ進行しているが、他の業務(エフォート)との兼ね合いの関係で当初の計画からはやや遅れが生じている。

今後の研究の推進方策

CAEBVのバイオバンク・レジストリ班が2024年度より設立されたため、その研究班とも情報共有をしながら、丁寧に研究を進める予定である。

次年度使用額が生じた理由

必要物品の調達をまとめておこなう。
データ解析に必要な技術の整備等にまとめて用いる。

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公開日: 2024-12-25  

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