研究課題/領域番号 |
23K14871
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
高見 康景 香川大学, 医学部附属病院, 病院助教 (70759901)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
キーワード | 子宮体癌 / CEST / APTイメージング / FDG-PET |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、18F-FDG PET検査とAPTイメージングを組み合わせて子宮体癌の悪性度を予測する手法を確立し、子宮体癌の再発リスクや予後の層別化を検討することである。2023年度は本研究の初年度に当たり、子宮体癌の画像評価に関し、第63回日本核医学会学術総会で情報収集を行った。また、子宮体癌の症例で撮影されたAPTイメージングとFDG PET画像の評価を開始し、結果をまとめた上で、学会報告する予定である。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
予定症例である20例程の撮影は出来ているため。
|
今後の研究の推進方策 |
今後APTイメージングとFDG PET画像の評価を行い、病理学的悪性度と比較することで、悪性度の予測が可能かを試みる。
|
次年度使用額が生じた理由 |
予定していた学会出張が取りやめになったため年度内完了が困難となった。使用計画として、学会出張費に充てる。
|