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2023 年度 実施状況報告書

成人発症スティル病と抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に共通する免疫炎症病態の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K15356
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

松本 紘太郎  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (00815425)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
キーワード成人発症スティル病 / 抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎 / サイトカインストーム / 高フェリチン血症 / マクロファージ活性化症候群
研究実績の概要

成人発症スティル病、抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に共通して上昇する分子群を同定し、分子の機能の検討を進めている。また、疾患横断的なアプローチでその他の免疫介在性炎症性疾患との類似点・相違点を解析中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

計画の修正はあるものの、おおむね順調に進展している。

今後の研究の推進方策

成人発症スティル病および抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に伴う臓器病変に関連する分子特徴を見出したため、組織の解析を追加して行う予定である。

次年度使用額が生じた理由

使用計画の大幅な変更はない。研究の進捗に伴い、生化学実験用試薬、シーケンス費用などとして次年度に使用予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 末梢血RNA-seqを用いた網羅的遺伝子発現解析による成人スチル病疾患活動性評価指標構築の試み2023

    • 著者名/発表者名
      間木 麻由、吉田 広人、玉井 博也、松本 紘太郎、吉本 桂子、松本 義弘、野口 真理子、金子 祐子
    • 学会等名
      第51回 臨床免疫学会

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公開日: 2024-12-25  

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