• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 実施状況報告書

重症外傷に対する早期昇圧剤併用の効果: 多施設ランダム化試験パイロットスタディ

研究課題

研究課題/領域番号 23K16352
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

高山 渉  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (50825502)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31
キーワード外傷 / 出血性ショック / 昇圧剤
研究実績の概要

外傷患者に対する国内RCTを予定している。昇圧剤の使用法、患者同意取得の方法、データ収拾の方法、他統一した治療法の確立など、研究デザインのブラッシュアップをまず行い、主施設の倫理審査を通過し、現在EDC確定に向け準備中の段階である。参加施設も順調に集まってきており、2024年度内の開始を見込んでいる。同時にプロトコール論文も並行収筆中。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

主施設の倫理申請を通過し、現在研究開始時期を検討中。
参加施設を集めている。

今後の研究の推進方策

研究参加施設を国内で幅広く募集し、できるだけ多くの施設参加が可能な状況となってから一斉に開始をしたいと考えている。

次年度使用額が生じた理由

EDC手数料等の額が、学内EDCを利用した関係上低額におさえることができたため。国際学会等への発信へその分をまわす予定。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 2件)

  • [学会発表] 外傷出血性ショック患者に対する早期ノルアドレナリン併用の効果 : 多施設共同ランダム化比較試験2023

    • 著者名/発表者名
      高山 渉
    • 学会等名
      第38回日本外傷学会
    • 招待講演
  • [学会発表] 多発外傷に対する理想的な各科連携 ~腹部救急医の立場から~2023

    • 著者名/発表者名
      高山 渉
    • 学会等名
      腹部救急医学会
    • 招待講演

URL: 

公開日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi