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2023 年度 実施状況報告書

外来化学療法を受ける患者の「母親役割達成感」に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K16449
研究機関鈴鹿医療科学大学

研究代表者

井上 佳代  鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 准教授 (40378295)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
キーワードがん看護 / 外来化学療法 / 母親役割
研究実績の概要

本研究の目的は、外来化学療法を受ける患者の母親役割達成感とQOLの関係、母親役割達成感とソーシャルサポート、精神的健康度の関係を明らかにすることである。
治療を受ける患者の母親役割の遂行について、先行研究などより質問紙「外来化学療法を受ける患者の母親役割達成感」を作成した。子どもをもち外来化学療法を受けている患者を対象に、自記式質問紙(「母親役割達成感」「ソーシャルサポート」「精神的健康度」「QOL」)を配布する。
2023年度は研究倫理審査委員会の承認を得て、県内3施設の外来化学療法室にて本研究を開始した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

2023年度はデータ収集を実施する予定であった。予定通り、データ収集を開始できている。

今後の研究の推進方策

得られたデータの統計処理を行い、分析していく。成果は、学会で発表する予定である。

次年度使用額が生じた理由

予定していた国際学会へ参加ができなかったため、2024年度以降で参加を予定していく。
その他、分析に関するコンサル料金、論文作成に関して英文校正、論文掲載料などが必要となる。

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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