研究課題/領域番号 |
23K18379
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 |
研究代表者 |
村田 洋章 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授 (10581150)
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研究分担者 |
川村 崇郎 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (50782611)
浅川 翔子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 助教 (50804118)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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キーワード | 睡眠 / ICU / ICUサバイバー / RCSQ / J-RCSQ / 睡眠環境 / 看護 / PICS |
研究実績の概要 |
本研究では、ウェアラブル端末を用い、ICU在室中およびICU退室後(ICUサバイバー)の客観的睡眠障害の実態を明示すると共に、客観的睡眠状態と集中治療後症候群との関連も明示することを目的としている。 本研究を実施するにあたり、データ収集施設で、睡眠を客観的指標(Richards-Campbell Sleep Questionnaire)を用いてICUで測定する必要があり、ベッドサイドナースにRichards-Campbell Sleep Questionnaireを活用してもらう準備段階にある。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
研究フィールドの選定は大筋で決定しつつあるが、睡眠を客観的指標(Richards-Campbell Sleep Questionnaire)を、ベッドサイドナースに周知及び活用してもらう点で停滞している。 今後、上記の点を解決した後、研究倫理審査委員会からの承認を得て、データ収集を行っていく。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度中には、研究フィールドの確定と研究倫理審査委員会からの承認を得ることを目標とする。 その後、ウェアラブル端末や質問紙調査によるデータ収集を行い、収集データの分析、データの発表へと繋げていく。
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次年度使用額が生じた理由 |
2023年度は睡眠測定する際に質問紙だけではなく、ウェラブル端末も購入し睡眠データ収集予定であったが、研究の進捗的が若干遅れている。技術革新が著しい時期でもあり、より精度の高い最新の機器をデータ収集に活用したく、2023年度にウェラブル端末の購入を控えた点が、繰越額を発生させてしまった要因である。 今後、データ収集を行える目途がたった段階で、早急にウェラブル端末を購入しデータ収集に備えていくこととする。
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