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2021 年度 実績報告書

中東と東欧に見る移民政策:新しい視座と日本の選択

研究課題

研究課題/領域番号 20H04430
配分区分補助金
研究機関早稲田大学

研究代表者

家田 修  早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授(任期付) (20184369)

研究分担者 鈴木 健太  神田外語大学, グローバル・リベラルアーツ学部, 講師 (00749062)
池田 昭光  明治学院大学, 教養教育センター, 助教 (10725865)
黒木 英充  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (20195580)
樽本 英樹  早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50271705)
山本 明代  名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (70363950)
錦田 愛子  慶應義塾大学, 法学部(三田), 准教授 (70451979)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
キーワード移民 / 難民 / 移民ホスト国 / 移民コミュニティ / 少数民族政策 / 外国人労働力 / 呼び寄せ家族 / 移民送り出し国
研究実績の概要

分担研究者との研究会と海外研究協力者とのワークショップを対面で予定していたが、初年度に引き続き新型コロナの国内外での蔓延のためズーム会議にて開催した。ハンガリーの研究協力者によって、現地でのイスラム系移民問題の研究状況が報告された。またハンガリーでの現地調査実施に向けての訪問先や聞き取り調査の概要を協議した。日本国内での移民ないし外国人労働者の実情調査を前倒しして、東海地区で行なった。初年度予定の現地調査を2年度目に繰り越したが、2年度目も新型コロナで実施ができなったので、三年度目に実施予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

新型コロナの世界的蔓延が続き、現地調査は今年度も実施できなかったため、日本国内での移民問題の調査を始めた。理論的には三位一体論に加え、移民第二第三世代論を加えた議論の必要性が強く認識された。

今後の研究の推進方策

現地調査が2年間滞っているので、3年目には是非とも現地調査が必要である。中東よりも東欧の方が比較的早期に渡航可能になることを見越して、準備を開始した。

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公開日: 2023-12-25  

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