研究課題/領域番号 |
21H03692
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
久米 崇 愛媛大学, 農学研究科, 准教授 (80390714)
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研究分担者 |
山本 忠男 北海道大学, 農学研究院, 講師 (00312398)
生方 史数 岡山大学, 環境生命科学学域, 教授 (30447990)
大澤 由実 青山学院大学, 地球社会共生学部, 助教 (40822630)
松田 浩敬 東京農業大学, 農学部, 准教授 (50451901)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 塩類土壌 / 東北タイ / 資源利用 |
研究実績の概要 |
2021年度(令和3年度)は、新型コロナウィルスの影響のため現地調査を実施することができなかった。したがって、自然科学系および社会科学系のフィールドデータを得ることができなかった。そのため、日本国内で、塩類地や塩類地資源、塩と人の歴史、タイの土地利用に関する文献や資料を収集した。 また、コロナ禍により予定していた現地調査と現地での資料収集ができなかったため、塩が害になったり資源になったりするプロセスに関する理論的な枠組みの構築に努めた。その結果、国内外の資源化(resourcification)に関する研究が有用であることがわかった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウィルスが蔓延し全面的な海外渡航制限があったため。
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今後の研究の推進方策 |
文献調査を続けながら、現地で連絡をとり現地調査の可能性を検討していく。
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