研究課題/領域番号 |
22H01089
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大島 郁葉 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授 (40625472)
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研究分担者 |
清水 栄司 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (00292699)
土屋 賢治 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (20362189)
山末 英典 浜松医科大学, 医学部, 教授 (80436493)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 思春期 / 自己受容 / 社会的受容 / アフィリエイトスティグマ / カモフラージュ |
研究実績の概要 |
本研究は、以下の仮説を明らかにすることを目的とした。 ①父母のAffiliate Stigmaが低く自閉症の受容感があると、自閉症児は自己スティグマが低く、社会的カモフラージュ行動およびメンタルヘルス悪化が抑制される。②父母のデータが不一致である場合においても、父母のうち1名がAffiliate Stigmaが低く自閉症の受容感があると、自閉症児は自己スティグマが低く、社会的カモフラージュ行動およびメンタルヘルス悪化が抑制される。 この仮説をもとに280組の親子(父・母・子)に現在まで調査の準備を行っている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
本研究はそもそもが介入研究であったが、それは合理的理由なく中断された。そのため別研究に変更したため、スタートが遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
すでに280名の親子のペアは(株)リタリコに依頼しており、その後の経過は順調である。9月に調査を取る予定である。
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