研究課題/領域番号 |
22H01712
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
池上 雅子 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (80248335)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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キーワード | 核セキュリティ / エネルギー政策 / 原子力 / 再生可能エネルギー / エネルギー安全保障 |
研究実績の概要 |
本研究の初年度は、Sweden, Uppsala University Angstrom Laboratory を拠点に、資料調査や北欧研究機関でのネットワーキングなどを行った。成果の一部はは、Springer Nature から出版予定の共編著 Book series Translational Systems Sciences, New Frontiers in Technology, Organization, and Industrial Innovation (forthcoming) および 原子力技術史研究会から出版予定の共著本(forthcoming)などの論文に盛り込むと共に、単著論文にもまとめる予定である。本プロジェクトに研究協力した博士課程指導学生も、国際学会・国内学会などで2022年度に3本以上の学会発表・Pro-ceedings論文執筆などを達成できた。 また、本プロジェクトを通して得た知見は、現在理事を司る日本核物質管理学会(INMMJ)の活動や、2022年7月に拝命した経済産業省資源エネルギー庁国立研究開発法人審議会日本原子力研究開発機構(JAEA)部会委員の任務などで大いに生かされた。 2020年勃発したウクライナ戦争では、欧州で電気大暴騰などのエネルギー危機を起こし、ヨーロッパ最大の原子力発電所などがロシアに武力制圧され、更に戦局の激化に伴う核兵器使用の脅威の高まりなどから、原子力をめぐる安全保障環境は急激に変化しており、本プロジェクト内容のアップデートを急ぎたい。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
本研究の初年度は、Sweden, Uppsala University Angstrom Laboratory を拠点に、資料調査や北欧研究機関でのネットワーキングなどを行った。成果の一部はは、Springer Nature から出版予定の共編著 Book series Translational Systems Sciences, New Frontiers in Technology, Organization, and Industrial Innovation (forthcoming) および 原子力技術史研究会から出版予定の共著本(forthcoming)などの論文に盛り込むと共に、単著論文にもまとめる予定である。本プロジェクトに研究協力した博士課程指導学生も、国際学会・国内学会などで2022年度に3本以上の学会発表・Pro-ceedings論文執筆などを達成できた。
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今後の研究の推進方策 |
2020年勃発したウクライナ戦争では、欧州で電気大暴騰などのエネルギー危機を起こし、ヨーロッパ最大の原子力発電所などがロシアに武力制圧され、更に戦局の激化に伴う核兵器使用の脅威の高まりなどから、原子力をめぐる安全保障環境は急激に変化しており、本プロジェクト内容のアップデートを急ぎたい。
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