| 研究課題/領域番号 |
22H03840
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| 配分区分 | 補助金 |
| 研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
相沢 伸広 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (10432080)
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| 研究分担者 |
白石 隆 政策研究大学院大学, 政策研究科, 名誉教授 (40092241)
HAU Caroline・Sy 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (70314268)
鬼丸 武士 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (80402824)
高木 佑輔 政策研究大学院大学, 政策研究科, 准教授 (80741462)
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| 研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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| キーワード | 東南アジア / インドネシア / フィリピン / 政府系ファンド / 金融 / 安全保障 / テクノクラート / 米国 |
| 研究実績の概要 |
本年度の分析においては、インドネシアおよびフィリピンを中心に、各国政府、多国籍企業に加えて、国有企業および国富ファンド(SWF)を含めたトランスナショナルな政治・経済、テクノロジーエリートの政策連合の編成・再編成と国家機構の再編にかかる分析をすすめた。とりわけ、インドネシアの政治経済エリートネットワークの中心の一人であるユドヨノ元大統領への聞き取りを集中的に行い、前年度までの分析と加えて、研究の取りまとめをおこなった。また、ユドヨノ元大統領のみならず、金融・経済部門のネットワークと、安全保障のネットワークにかかる分析を進化させ、テクノロジーネットワークの研究を加えた。さらにはこうしたネットワークの形成過程、とりわけ米国の役割に注目をあて歴史分析をおこなった。 ①経済エリートの政策連合の編成・再編成において、2020年代後半に生じている世代交代および銀行家による公共政策への浸透について、体系的なインタビューを実施した。元大統領、元財務大臣レベルの10名以上の主たる政治経済エリートへの聞き取りを継続した。 ②インドネシアの政治経済エリートネットワークの中心の一人であるユドヨノ元大統領への聞き取りを集中的に行い、2024年2月にその成果を共著書籍として出版した。 ③インドネシア、フィリピンにおける政治経済エリートの世代交代分析を比較分析するためにも、テクノロジーエリート勃興とその世代交代へのインパクトについて研究会を実施し、詳細を研究し東南アジア全体における世代交代期の政策連合の変容にかかるの要因分析を行なった。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
2023年度末に研究代表者が九州大学より政策研究大学院大学に異動することが定まり、当初の計画に予見できなかった人事異動に伴い、当初の研究取りまとめに遅延が生じた。
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| 今後の研究の推進方策 |
延長期間にあたる最終年度にあたる本年度はこれまで収集した研究データの分析および論文の執筆に努める。加えて、これまで集中的に分析した金融・経済エリート、安全保障エリートを中心とする政策連合に加えて、社会政策、教育政策にかかる政策連合を分析上の補助線として加え、分析を進化させる。分析は主に国内での研究会を複数回実施し、論文の執筆および分析結果にかかる意見交換を密に行う。
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