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2023 年度 実施状況報告書

磁場閉じ込め高温プラズマの乱流輸送に及ぼす不純物の影響の定量的解明

研究課題

研究課題/領域番号 23KK0054
研究機関核融合科学研究所

研究代表者

田村 直樹  核融合科学研究所, 研究部, 准教授 (80390631)

研究分担者 西澤 敬之  九州大学, 応用力学研究所, 助教 (00955007)
小林 達哉  核融合科学研究所, 研究部, 准教授 (30733703)
徳沢 季彦  核融合科学研究所, 研究部, 准教授 (90311208)
研究期間 (年度) 2023-09-08 – 2028-03-31
キーワードTESPEL / 不純物ガスパフ / 乱流輸送 / 不純物効果
研究実績の概要

本研究課題では、導入できる不純物の種類、量及び位置の精密な制御が世界で唯一可能なTESPELを乱流輸送が支配的なプラズマが生成できるドイツの環状磁場閉じ込め高温プラズマ実験装置Wendelstein 7-X(W7-X)に適用し、磁場閉じ込め高温プラズマ中の乱流輸送に及ぼす不純物の影響を定量的に解明することを目指している。
W7-Xにおける次回プラズマ科学実験は、2024年9月頃から実施予定であり、そのための実験提案の募集が2024年2月に行われた。これに合わせる形でW7-Xを運用しているマックスプランク・プラズマ物理研究所を2024年1月から2月に訪問し、入念な打合せを実施した後、本研究課題に関する実験提案を行った。また、実験で使用する計測機器の準備についても打合せを行い、実験実施までの工程を確認した。

現在までの達成度
現在までの達成度

2: おおむね順調に進展している

理由

2023年度は予定どおり、本研究課題のために実施予定の実験準備のために、日本側研究者の内、研究代表者を含む2名が先方を訪問した。

今後の研究の推進方策

Wendelstein 7-Xにおける次回プラズマ科学実験は、元々2024年2月頃からの予定であったが、2024年9月頃からに延期となった。いずれにせよ、2024年度から、現地で実験を実施するなど、本格的に本研究課題を進める予定である。

次年度使用額が生じた理由

都合により、予定していた先方機関への訪問者が日本側研究者の内、2名となった。また、研究代表者の渡航費については、別予算で渡航が可能になったため、実質、1名分の渡航費が2023年度の使用額となった。
2024年度は先方での実験実施が予定されており、先方での実験実施によって得られる成果が最大となるよう、次年度使用額と2024年度請求助成金を合わせた額に基づき、渡航計画の見直しを行い、渡航を実施する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 国際共同研究 (1件)

  • [国際共同研究] マックスプランク・プラズマ物理研究所(ドイツ)

    • 国名
      ドイツ
    • 外国機関名
      マックスプランク・プラズマ物理研究所

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公開日: 2024-12-25  

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