研究課題/領域番号 |
24224010
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高木 英典 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40187935)
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研究分担者 |
有馬 孝尚 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (90232066)
山本 文子 国立研究開発法人理化学研究所, 無機電子複雑系研究チーム, 基幹研究所研究員 (50398898)
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連携研究者 |
谷口 耕治 東北大学金属材料研究所, 錯体物性化学研究部門, 准教授 (30400427)
大隅 寛幸 国立研究開発法人理化学研究所, 放射光科学総合研究センター, 専任研究員 (90360825)
松野 丈夫 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 専任研究員 (00443028)
小野田 繁樹 国立研究開発法人理化学研究所, 古崎物性理論研究室, 専任研究員 (70455335)
北川 健太郎 東京大学, 大学院理学系研究科, 講師 (90567661)
平岡 奈緒香 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (40758827)
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研究協力者 |
高山 知弘 Max Planck Institute for Solid State Research, Department of Quantum Materials, Scientist
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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キーワード | スピン軌道相互作用 / 電子相関 / 5d遷移金属酸化物 / イリジウム / スピン軌道モット絶縁体 / 相関トポロジカル半金属 / トポロジカル量子スピン液体 / スピン流検出 |
研究成果の概要 |
5d遷移金属酸化物の強いスピン軌道相互作用と電子相関の協奏により生み出される新奇電子相の発見と学理構築を目標として研究を推進した。スピン軌道相互作用誘起ハイゼンベルグ磁性、ディラック半金属‐磁性絶縁体転移、スピン軌道相互作用と軌道秩序の競合などを明らかにすると同時に、量子スピン液体、新奇トポロジカル相、励起子絶縁体、スピン流検出機能を実現する新物質相を発見/創成した。
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自由記述の分野 |
物性物理実験、固体化学
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