研究課題/領域番号 |
24226011
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
河口 仁司 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (40211180)
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連携研究者 |
片山 健夫 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (80313360)
池田 和浩 産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 研究グループ長 (70541738)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2015-03-31
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キーワード | 先端機能デバイス / VCSEL / 偏光双安定 / 光フリップ・フロップ / ヘッダ識別 / スピントロニクス / 光RAM / 偏光無依存高屈折率差サブ波長回折格子 |
研究成果の概要 |
SOI基板上に集積され、レーザ発振偏光により光出力導波路の切り換え可能なVCSELを提案し、基本動作を確認した。又、Fe/x-AlOxを電極に持つLEDを作製し、室温でスピン偏極した電子の注入を実現した。 偏光双安定VCSELを用いた光信号処理の基本動作である、ANDゲート機能をもつ全光型フリップ・フロップでほぼビット誤りのない動作を実現した。又、全光型のヘッダー識別とパケット切り替えを実現した。偏光双安定VCSELを2個用い、2ビットを識別し4出力ポート間のスイッチングに成功した。 偏光双安定VCSELアレイを試作し、アレイ内の2つのVCSELを用いシフトレジスタ機能をもつメモリ動作を実現した。
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自由記述の分野 |
工学
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