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2016 年度 研究成果報告書

医薬品の体内動態の種差:PETマイクロドーズ臨床試験による研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24229008
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
研究分野 放射線科学
研究機関大阪大学

研究代表者

畑澤 順  大阪大学, 医学系研究科, 教授 (70198745)

研究分担者 下瀬川 恵久  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座教授 (30370258)
加藤 弘樹  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20448054)
渡部 直史  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90648932)
金井 泰和  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座助教 (60397643)
渡部 浩司  東北大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (40280820)
研究期間 (年度) 2012-05-31 – 2017-03-31
キーワードマイクロドーズ / PET / ドネペジル / アセチルコリンエステラーゼ
研究成果の概要

新規医薬品の開発に際しては、動物での体内動態や毒性を基に候補化合物が選択される。一方、動物では有効であったがヒトでは充分な効果が得られない、動物ではみられない副作用がヒトでは生じる、などの理由で開発が中止になる。本研究は、ヒトと動物の”体内動態の種差”を検証するための手法を開発し、医薬品の種差を検証した。
本研究の手法により、アルツハイマー病治療薬塩酸ドネペジルと難治性悪性腫瘍の放射線治療(中性子捕捉療法)に用いるホウ素担体医薬品の”体内動態の種差”を明らかにした。本研究の成果は、医薬品開発の迅速化・効率化につながり、医薬品の安全性を高めることに貢献する。

自由記述の分野

核医学

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公開日: 2018-03-22  

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