全臨場撮影提示型フィールドスタディ方法論に基づく作業移動ロボット構成論の再体系化

2015 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 24240033
• 研究種目: 基盤研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 知覚情報処理・知能ロボティクス
• 研究機関: 東京大学
• 研究代表者: 岡田 慧 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (70359652)
• 研究期間 (年度): 2012-04-01 – 2016-03-31
• キーワード: 知能ロボティクス / 作業移動ロボット / フィールド・スタディ / 自己診断修復型身体構成法 / テレモニタリング・テレマニピュレーション技術

研究成果の概要

本研究は,実証実験から基礎理論を導出するフィールドスタディ型方法論による,ロボティクスの革新を目指した．研究期間を通じて工場用物品把持収納双腕ロボット，オフィス用デリバリ作業移動ロボット，災害対応用人型ロボットにおける実証実験を実現し，そこから共通する全情報を記録できるシステム基盤，テレモニタリング・マニピュレーション技術,，自己診断型知能ソフト基盤の3つの基盤環境を抽出しこれを基盤ソフトウェア環境として３種類の異なるタスクを実施する異なるロボットで運用する体制を実現した．

自由記述の分野

知能ロボティクス