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2015 年度 研究成果報告書

遺伝子改変マウスを用いた癌抑制遺伝子研究の新展開と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 24240120
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 腫瘍生物学
研究機関九州大学

研究代表者

鈴木 聡  九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (10311565)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードHippo / MOB1 / YAP / TAZ / p53 / PTEN / がん抑制遺伝子
研究成果の概要

分子生物学の顕著な進歩にもかかわらず、多くの癌患者の予後は未だ不良であり、新規分子標的薬の登場が待たれる。一方、がん抑制遺伝子はがん治療の格好の標的となることから、その機能解明が急務である。なかでも多くのがんにおいて異常をみるp53, PTEN, Hippo経路は、がん抑制遺伝子の代表格であり、単一遺伝子の異常だけで、多くの組織で高頻度に癌を引き起こすドライバー遺伝子であることから、癌の発症に極めて重要である。我々は遺伝子改変動物などをも駆使してこれら遺伝子経路の機能解析を行うとともに、Hippo経路異常が引き起こす腫瘍スペクトラムの解明や抗腫瘍薬の単離なども行った。

自由記述の分野

腫瘍学・生化学

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公開日: 2017-05-10  

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