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2014 年度 研究成果報告書

メダカを用いた体細胞遺伝学:体組織レベルでの損傷応答機構解析系の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24241018
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 放射線・化学物質影響科学
研究機関大阪大学

研究代表者

藤堂 剛  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90163948)

研究分担者 木下 政人  京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (60263125)
連携研究者 藤原 智子 (石川 智子)  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70402922)
研究期間 (年度) 2012-05-31 – 2015-03-31
キーワード損傷応答 / メダカ
研究成果の概要

DNA損傷応答研究における今後の重要課題は、細胞レベルで明らかにされてきた損傷応答機構が、実際の個体内(体組織レベル)でどのように制御され、発がん等生体影響抑制につながっているのかを明らかにする事である。本研究ではメダカにおいてDNA損傷応答を体組織レベルで解析する系の樹立を目指した。損傷応答に関わる遺伝子のメダカ変異体を基盤に、Transgenic(TG)個体あるいはトランスポゾンベクターにより体細胞モザイクを作成し、遺伝子機能解析を行うのが基本戦略である。容易にゲノムDNA領域をクローニングでき、しかもメダカゲノムへの挿入を高効率に行なえるベクター系の樹立に成功した。

自由記述の分野

分子放射線生物学

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公開日: 2016-06-03  

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