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2014 年度 研究成果報告書

糖鎖機能の統合的理解を目指した糖鎖改変マウスのN-統合グライコプロテオーム解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24241073
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生物分子科学
研究機関独立行政法人産業技術総合研究所

研究代表者

成松 久  独立行政法人産業技術総合研究所, 糖鎖創薬技術研究センター, 招聘研究員 (40129581)

連携研究者 梶 裕之  産業技術総合研究所, 糖鎖創薬技術研究センター・標的糖鎖探索チーム, 研究チーム長 (80214302)
佐藤 隆  産業技術総合研究所, 糖鎖創薬技術研究センター・標的糖鎖探索チーム, 主任研究員 (90371046)
安形 清彦  産業技術総合研究所, 糖鎖創薬技術研究センター・標的糖鎖探索チーム, 招聘研究員 (00611138)
栂谷内 晶  産業技術総合研究所, 糖鎖創薬技術研究センター・標的糖鎖探索チーム, 主任研究員 (60392635)
菅原 大介  産業技術総合研究所, 糖鎖医工学研究センター, 研究員 (00390766)
高橋 智  筑波大学, 医学医療系, 教授 (50271896)
工藤 崇  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (20288062)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード糖鎖 / 糖タンパク質 / 糖鎖機能 / グライコプロテオミクス / N-結合型糖鎖 / 遺伝子ノックアウトマウス / 糖転移酵素
研究成果の概要

糖転移酵素が標的とする糖タンパク質を同定することは、糖鎖機能を理解する上で重要である。本研究では、糖転移酵素遺伝子のノックアウトマウスを用いて、糖転移酵素に特異的な標的タンパク質群の大規模同定を行うことを目標とした。糖鎖キャリア分子をグライコプロテオミクス技術(IGOT-LC/MS法)で同定して、野生型マウスとノックアウトマウスとの比較解析を行った結果、その候補キャリアタンパク質を多数同定することが出来た。このように標的タンパク質の分子性状に共通した特徴および傾向が明らかになることで、特定のタンパク質に対して特異的な糖鎖構造が選択的に付加されるメカニズムの解明が進むと期待される。

自由記述の分野

糖鎖生物学、生化学、免疫学、微生物学

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公開日: 2016-06-03  

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