研究課題
基盤研究(A)
本研究は、日本・中国・朝鮮を対象とする研究者の相互討議によって、漢字世界としての東アジアという視点から、東アジア古典世界の全体像を共有し、理解を深め、書籍・論文・学会発表などの形式で成果を発信した。また、大学院生も交えたセミナー「東アジア古典学の方法」を国内外で15回にわたって開催し、東アジア古典学という研究領域を軸として、専門分野や地域を超えた研究および教育の協働関係を構築することに貢献した。
中国古典文学・東アジア文化論