研究課題/領域番号 |
24243019
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鈴木 將文 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (90345835)
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研究分担者 |
横溝 大 名古屋大学, 大学院法学研究科, 教授 (00293332)
林 秀弥 名古屋大学, 大学院法学研究科, 教授 (30364037)
水島 朋則 名古屋大学, 大学院法学研究科, 教授 (60434916)
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連携研究者 |
井関 涼子 同志社大学, 法学部, 教授 (30278460)
中東 正文 名古屋大学, 大学院法学研究科, 教授 (00237372)
川島 富士雄 神戸大学, 大学院法学研究科, 教授 (80234061)
平嶋 竜太 筑波大学, 大学院ビジネス科学研究科, 教授 (70302792)
花薗 誠 名古屋大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (60362406)
吉政 知広 名古屋大学, 大学院法学研究科, 教授 (70378511)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 知的財産法 / 競争法 / 国際経済法 / 国際私法 / 経済統合 |
研究成果の概要 |
本研究は、本研究は、知的財産法及び競争法に関係する分野において、国際的に制度の統合・調和が進められる一方、国・地域ごと又は産業分野ごとに、異なる規律を制定・適用する要請も高まっているとの現状認識に立ち、国際的に、制度の統合と分散化をどのように進めることが望ましいかを探求した。具体的には、国際的統合の必要性や最近の動向を明らかにした。そして、今後の方向性については、画一的基準の設定、及び包括的な経済協定の中で知的財産に関する取り決めをするという近年の統合形式・方法には問題があり、むしろ知的財産分野に特化して、権利保護と利用の自由のバランスに留意した国際的調和が望ましいと考えられる。
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自由記述の分野 |
知的財産法
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