研究課題
1.文献・資料を収集・分析:国内外の先行研究を幅広くレビューした。特にワーク・ライフ・バランス(以下、WLBと略す)に関連する指標の活用、WLB関連制度の円滑な運用に寄与する企業支援のあり方、人事管理に関する文献をサーベイした。2.病気治療を要する社員の就労支援を推進と効果的な支援策のあり方を調査研究するために、広島県健康福祉局がん対策課と共催で「治療と職業生活の両立支援研究会@ひろしま」立ち上げ、3回の研究会を開催した。3.上記研究会において、治療と仕事の両立に関する指標を開発し、「Hiroshima Work-in-PEACE Index Ver.2.1(企業調査・従業員調査)」を完成。12月末に県内37社、従業員1000名に対して調査を実施し、集計・分析を通じた両立支援の課題を抽出した。4.上記INDEXと関連した簡易な調査票を作成し、3月に米国研究製薬工業協会(PhRMA)を通じて、93の患者団体に対して調査を実施した。内容は厚生労働省による「治療と仕事の両立支援ガイドライン」の認知度と患者団体としての意見・要望を問うものである。本ガイドラインに関する、包括的な患者団体への調査は初の試みである。
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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