行動意思決定研究を基礎とした多元的価値下での処方的社会心理学の構築

2014 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 24243061
• 研究機関: 早稲田大学
• 研究代表者: 竹村 和久 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (10212028)
• 研究分担者: 羽鳥 剛史 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (30422992) ; 若山 大樹 駒澤大学, 経営学部, 准教授 (40363741) ; 唐沢 かおり 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50249348) ; 高橋 英彦 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60415429) ; 藤井 聡 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80252469) ; 林 幹也 明星大学, 人文学部, 准教授 (80435081) ; 坂上 貴之 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90146720)
• 研究期間 (年度): 2012-10-31 – 2017-03-31
• キーワード: 意思決定 / 社会的判断 / 社会的心理学 / 社会的価値

研究実績の概要

本年度は、いろいろな多元的価値下における意思決定の研究を行い、調査研究、実験研究、面接研究を実施した。全研究分担者を交えた研究集会を開催して、研究プロジェクトについての成果発表を行い、意見交換を行った。
本年度は以前に実施した富山と同程度の規模の高崎市を対象にした調査を実施した。調査手続きは コルクボード・イメージ・マッピング法を用いた。調査の手続きは以下の通りであった。(1)価値の主要項目の抽出…「よい社会」だと思う事柄について10項目自由記述してもらった。各項目は名刺サイズのカードに記入するよう求めた。(2)コルクボード・マップの作成…10枚のカードの上部にそれぞれピンを刺し，コルクボード（直径60cmの円）の上に自由に布置してもらった。(3)半構造化面接…(a)なぜそのような配置にしたのか，(b)内容的にまとまっている部分はあるか，(c)上下及び左右の軸を考えて何か意味が見出せるか，を回答してもらった。予備調査で得られた28のカテゴリを使用した。各調査参加者によって命名されたまとまりを価値カテゴリに分類し，その出現頻度を集団ごとに比較した。軸の内容についても，出現頻度を集団ごとに比較した。また，各価値カテゴリの項目がコルクボード上で布置された点の極座標を測定し，中心から各点に向かう単位ベクトルの偏角を用いて，方向統計学に基づき平均方向と標準偏差を算出することで，布置の傾向を分析した。その結果を首都圏と富山市との比較を行った。
また、実験研究では、選好形成の実験研究、選択の研究などを実施し、国内、国外の学会での研究発表を行い、論文の刊行、図書の観光を行った。また、この不確実性下の意思決定についてのFrontier in Psychologyでの特集号の編集を開始した。

現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

調査の時期が延び繰越申請をしたが調査の実施も終了して、計画通り研究は進展した。

今後の研究の推進方策

本研究課題を達成するために、調査と実験の新たな企画とともに、日本心理学会での公募シンポジウムや社会心理学会でのワークショップなどを企画している。

研究成果

• [雑誌論文] Functional relevance of the precuneus in verbal politeness. (2015)
  • 著者名/発表者名: Ashizuka, A., Mima, T., Sawamoto, N., Aso, T., Oishi, N., Sugihara, G., Kawada, R., Takahashi, H., Murai, T., & Fukuyama, H.
  • 雑誌名: Neuroscience Research 巻: 91 ページ: 48-56
  • DOI: 10.1016/j.neures.2014.10.009
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Anterior cingulate volume predicts response to cognitive behavioral therapy in major depressive disorder. (2015)
  • 著者名/発表者名: Fujino, J., Yamasaki, N., Miyata, J., Sasaki, H., Matsukawa, N., Takemura, A., Tei, S., Sugihara, G., Aso, T., Fukuyama, H., Takahashi, H., Inoue, K., & Murai, T.
  • 雑誌名: Journal of Affective Disorders 巻: 174 ページ: 397-399
  • DOI: 10.1016/j.jad.2014.12.009
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 調査の回答における中間選択-原因、影響とその対策- (2015)
  • 著者名/発表者名: 増田 真也・坂上 貴之
  • 雑誌名: 心理学評論 巻: 57(4) ページ: 472-494
  • 査読あり
• [雑誌論文] Visual processing and social cognition in schizophrenia: relationships among eye movements, biological motion perception, and empathy. (2015)
  • 著者名/発表者名: Matsumoto, Y., Takahashi, H., Murai, T., & Takahashi, H.
  • 雑誌名: Neuroscience Research 巻: 90 ページ: 95-100
  • DOI: 10.1016/j.neures.2014.10.011
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Reflected glory and failure: the role of the medial prefrontal cortex and ventral striatum in self vs other relevance during advice-giving outcomes. (2015)
  • 著者名/発表者名: Mobbs, D., Hagan, C. C., Yu, R., Takahashi, H., FeldmanHall, O., Calder, A. J., & Dalgleish, T.
  • 雑誌名: Social Cognitive and Affective Neuroscience 巻: 10(10) ページ: 1323-1328
  • DOI: 10.1093/scan/nsv020
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] イメージコミュニケーション型交通安全啓発活動の質的な改善に関する研究～MMにおける説得的コミュニケーションの応用実践と効果分析～ (2015)
  • 著者名/発表者名: 夏山英樹・神田佑亮・中村俊之・久米富美男・奥山健一・藤井聡
  • 雑誌名: 交通工学 巻: 50(1) ページ: 47-56
  • 査読あり
• [雑誌論文] Sense of meaning in work and risk of burnout among medical professionals. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tei, S., Becker, C., Sugihara, G., Kawada, R., Fujino, J., Sozu, T., Murai, T., & Takahashi, H.
  • 雑誌名: Psychiatry and Clinical Neurosciences 巻: 69(2) ページ: 123-124
  • DOI: 10.1111/pcn.12217
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] 楽観主義者は無自覚的にひねくれている –随伴性意識のない条件下での評価的条件づけにおける特性的楽観性および悲観性の効果– (2015)
  • 著者名/発表者名: 林幹也
  • 雑誌名: 明星大学心理学年報 巻: 33 ページ: 9-18
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] アイトラッカーを用いた広告受容時の消費者の意思決定過程の検討－チラシの割引表示効果の検討－ (2014)
  • 著者名/発表者名: 井出野尚・大久保重孝・玉利祐樹・伊豫部紀子・村上始・竹村和久
  • 雑誌名: 日本感性工学会論文誌 巻: 13(4) ページ: 535-541
  • DOI: 10.5057/jjske.13.535
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 意思決定課題における変動係数を用いた注意の誘導方法の提案－眼球運動測定による検討－ (2014)
  • 著者名/発表者名: 村上始・井出野尚・大久保重孝・玉利祐樹・竹村和久
  • 雑誌名: 日本感性工学会論文誌 巻: 13(4) ページ: 527-534
  • DOI: 10.5057/jjske.13.527
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 確率情報の図的表現下での確率荷重関数 (2014)
  • 著者名/発表者名: 村上始・玉利祐樹・井出野尚・大久保重孝・竹村和久
  • 雑誌名: 人間環境学研究 巻: 12(1) ページ: 51-56
  • DOI: 10.4189/shes.12.51
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Car ownership motivations among undergraduate students in China, Indonesia, Japan, Lebanon, Netherlands, Taiwan, and USA. (2014)
  • 著者名/発表者名: Belgiawan, P. J., Schmoecker, J. D., Abou-Zeid, M., Walker, J., Lee, T. C., Ettema, D. F., & Fujii, S.
  • 雑誌名: Transportation 巻: 41(6) ページ: 1227-1244
  • DOI: 10.1007/s11116-014-9548-z
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Altered brain response to others׳ pain in major depressive disorder (2014)
  • 著者名/発表者名: Fujino, J., Yamasaki, N., Miyata, J., Kawada, R., Sasaki, H., Matsukawa, N., Takemura, A., Ono, M., Tei, S., Takahashi, H., Aso, T., Fukuyama, H., & Murai, T.
  • 雑誌名: Journal of Affective Disorders 巻: 165 ページ: 170-175
  • DOI: 10.1016/j.jad.2014.04.058
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Modafinil augments brain activation associated with reward anticipation in the nucleus accumbens. (2014)
  • 著者名/発表者名: Funayama, T., Ikeda, Y., Tateno, A., Takahashi, H., Okubo, Y., Fukayama, H., & Suzuki, H.
  • 雑誌名: Psychopharmacology 巻: 231(16) ページ: 3217-3228
  • DOI: 10.1007/s00213-014-3499-0
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Preference pulses induced by reinforcement. (2014)
  • 著者名/発表者名: Hachiga, Y., Sakagami, T., & Silberberg, A.
  • 雑誌名: Journal of the Experimental Analysis of Behavior 巻: 102(3) ページ: 335-345
  • DOI: 10.1002/jeab.108
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 地震火災に関わるメタ無知と災害シミュレーションの効果検証 (2014)
  • 著者名/発表者名: 羽鳥剛史・二神透
  • 雑誌名: 土木学会論文集F6(安全問題) 巻: 70(2) ページ: I_1-I_6
  • DOI: 10.2208/jscejsp.70.I_1
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 内省機会の提供が保護価値の変容に及ぼす影響―公共事業合意形成問題への示唆― (2014)
  • 著者名/発表者名: 羽鳥剛史・梶原一慶
  • 雑誌名: 人間環境学研究 巻: 12(2) ページ: 105-111
  • DOI: 10.4189/shes.12.105
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 個人の大衆性が弁証法的議論に及ぼす影響に関する実験検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 羽鳥剛史・小松佳弘・藤井聡
  • 雑誌名: Contemporary and Applied Philosophy 巻: 5 ページ: 1052-1073
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 地域住民の発言行動の規定要因に関する研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 羽鳥剛史・中神ちなつ
  • 雑誌名: 土木学会論文集D3(土木計画学) 巻: 70(5) ページ: I_335-I_341
  • DOI: 10.2208/jscejipm.70.I_335
  • 査読あり
• [雑誌論文] Trust formation in collaborative water management (2014)
  • 著者名/発表者名: Kobayashi, K., Hatori, T., & Jeong, H.
  • 雑誌名: Community Based Water Management and Social Capital 巻: 13 ページ: 69-88
  • 査読あり
• [雑誌論文] Fiber tract associated with autistic traits in healthy adults. (2014)
  • 著者名/発表者名: Hirose, K., Miyata, J., Sugihara, G., Kubota, M., Sasamoto, A., Aso, T., Fukuyama, H., Murai, T., & Takahashi, H.
  • 雑誌名: Journal of Psychiatric Research 巻: 59 ページ: 117-124
  • DOI: 10.1016/j.jpsychires.2014.09.001
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Cognitive neuroscience of social emotions and implications for psychopathology: examining embarrassment, guilt, envy, and schadenfreude. (2014)
  • 著者名/発表者名: Jankowski, K. F., & Takahashi, H.
  • 雑誌名: Psychiatry and Clinical Neurosciences 巻: 68(5) ページ: 319-336
  • DOI: 10.1111/pcn.12182
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] The contribution of cortical thickness and surface area to gray matter asymmetries in the healthy human brain. (2014)
  • 著者名/発表者名: Koelkebeck, K., Miyata, J., Kubota, M., Kohl, W., Son, S., Fukuyama, H., Sawamoto, N., Takahashi, H., & Murai, T.
  • 雑誌名: Human Brain Mapping 巻: 35(12) ページ: 6011-6022
  • DOI: 10.1002/hbm.22601
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Unconscious goal activation occupies executive functions: Subliminal priming of the graphic stimulus. (2014)
  • 著者名/発表者名: Sakurai, R., Karasawa, K., & Watanabe, T.
  • 雑誌名: Proceedings of International Conference on Education, Psychology and Society 巻: なし ページ: 167-174
  • 査読あり
• [雑誌論文] 犯罪被害者の裁判関与が司法への信頼に与える効果――手続き的公正の観点から―― (2014)
  • 著者名/発表者名: 白岩祐子・唐沢かおり
  • 雑誌名: 心理学研究 巻: 85(1) ページ: 20-28
  • DOI: 10.4992/jjpsy.85.20
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 裁判シナリオにおける非対称な認知：規定因と帰結の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 白岩祐子・松本龍児・内堀大成・唐沢かおり
  • 雑誌名: 人間環境学研究 巻: 12(1) ページ: 11-16
  • DOI: 10.4189/shes.12.11
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Can we predict burnout severity from empathy-related brain activity? (2014)
  • 著者名/発表者名: Tei, S., Becker, C., Kawada, R., Fujino, J., Jankowski, K. F., Sugihara, G., Murai, T., & Takahashi, H.
  • 雑誌名: Translational Psychiatry 巻: 4 ページ: e393
  • DOI: 10.1038/tp.2014.34
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Insular activation during reward anticipation reflects duration of illness in abstinent pathological gamblers. (2014)
  • 著者名/発表者名: Tsurumi, K., Kawada, R., Yokoyama, N., Sugihara, G., Sawamoto, N., Aso, T., Fukuyama, H., Murai, T., & Takahashi, H.
  • 雑誌名: Frontiers in Psychology 巻: published online
  • DOI: 10.3389/fpsyg.2014.01013
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 自由意志・決定論尺度（The Free Will and Determinism Plus Scale; FAD+）日本語版の作成 (2014)
  • 著者名/発表者名: 渡辺 匠・櫻井 良祐・綿村 英一郎・唐沢 かおり
  • 雑誌名: パーソナリティ研究 巻: 23(1) ページ: 53-56
  • DOI: 10.2132/personality.23.53
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 「看護すること(nursing)」を支援する学としての行動分析学：随伴性のアレンジによる行動変容 (2014)
  • 著者名/発表者名: 坂上貴之
  • 雑誌名: 看護研究 巻: 47(6) ページ: 506-520
  • DOI: 10.11477/mf.1681200004
• [雑誌論文] ８％消費税増税時の価格設定と消費者の不満反応に関する研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 若山大樹
  • 雑誌名: 駒大経営研究 巻: 46(1-2) ページ: 43-76
  • オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [学会発表] 増税時の価格設定と不満反応 (2015)
  • 著者名/発表者名: 若山大樹・松浦健文
  • 学会等名: 第10回日本感性工学会春季大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2015-03-28 – 2015-03-29
• [学会発表] 他店チラシの割引クーポン化に関する研究 (2015)
  • 著者名/発表者名: 若山大樹・加藤安南
  • 学会等名: 感性フォーラム札幌2015
  • 発表場所: 北海道
  • 年月日: 2015-02-14 – 2015-02-14
• [学会発表] Sunny sideとdark sideの情動と意思決定の脳科学 (2015)
  • 著者名/発表者名: 高橋英彦
  • 学会等名: 第8回東京眼科アカデミー
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2015-02-07 – 2015-02-08
  • 招待講演
• [学会発表] 「行動の原理からみる看護環境のアレンジ」 (2014)
  • 著者名/発表者名: 坂上貴之
  • 学会等名: 第34回日本看護科学学会学術集会
  • 発表場所: 愛知
  • 年月日: 2014-11-29 – 2014-11-30
• [学会発表] 新人フライトナースの現場活動の教育に対するウェアラブルカメラの有用性の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 高橋誠一・土屋守克・坂上貴之
  • 学会等名: 第34回日本看護科学学会学術集会
  • 発表場所: 愛知
  • 年月日: 2014-11-29 – 2014-11-30
• [学会発表] 看護師の確率判断にもたらす枠組み効果の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 土屋守克・高橋誠一・坂上貴之
  • 学会等名: 第34回日本看護科学学会学術集会
  • 発表場所: 愛知
  • 年月日: 2014-11-29 – 2014-11-30
• [学会発表] 解釈レベルと比較の方向性 (2014)
  • 著者名/発表者名: 阿部周造・奥瀬善之・井出野尚・大久保重孝・玉利祐樹・竹村和久
  • 学会等名: 第49回消費者行動研究コンファレンス
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-11-08 – 2014-11-09
• [学会発表] ブランド選択における媒介プライミング効果 (2014)
  • 著者名/発表者名: 原悠貴 ・井出野尚・林幹也・竹村和久
  • 学会等名: 第49回消費者行動研究コンファレンス
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-11-08 – 2014-11-09
• [学会発表] 情動的意思決定の神経イメージング：神経経済学の新たな潮流 (2014)
  • 著者名/発表者名: 高橋英彦
  • 学会等名: 応用脳科学コンソーシアム 応用脳科学アカデミー
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-11-07 – 2014-11-07
  • 招待講演
• [学会発表] フーリエ変換を用いた樹木画の画像分析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 川杉桂太・岩満優美・竹村和久・轟純一・轟慶子
  • 学会等名: 日本健康心理学会第27回大会
  • 発表場所: 沖縄
  • 年月日: 2014-11-01 – 2014-11-02
• [学会発表] 病的賭博の脳イメージング (2014)
  • 著者名/発表者名: 高橋英彦
  • 学会等名: 第36回生物学的精神医学会 第57回日本神経化学大会 合同年会
  • 発表場所: 奈良
  • 年月日: 2014-09-29 – 2014-10-01
  • 招待講演
• [学会発表] 「他人の不幸は蜜の味」の脳内過程－ポジティブサイコロジー (2014)
  • 著者名/発表者名: 高橋英彦
  • 学会等名: 第14回抗加齢医学の実際
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-09-14 – 2014-09-15
  • 招待講演
• [学会発表] Can we predict burnout among medical professionals from empathy-related brain activity? (2014)
  • 著者名/発表者名: 高橋英彦
  • 学会等名: 第37回日本神経科学大会
  • 発表場所: 神奈川
  • 年月日: 2014-09-11 – 2014-09-13
  • 招待講演
• [学会発表] 強化スケジュールを用いた待ち時間に関する検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 井出野尚・坂上貴之・森井真広・玉利祐樹・大久保重孝・竹村和久
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] 精神疾患患者と健常者のフーリエ変換を用いた描画画像の判別 (2014)
  • 著者名/発表者名: 川杉桂太・岩満優美・吉田勝明・竹村和久
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] 確率加重関数に対するモデルの提案とその比較検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 村上始・玉利祐樹・井出野尚・大久保重孝・竹村和久
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] よい社会のイメージの構造に関する研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 竹内潤子・今関仁智・玉利祐樹・井出野尚・竹村和久
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] がんと放射線の知識が放射線のリスク認知に及ぼす影響の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 玉利祐樹・黒田佑次郎・岩満優美・竹村和久・中川恵一
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] 無知に対する態度がリスク認知に及ぼす影響 (2014)
  • 著者名/発表者名: 吉川侑記・井出野尚・小山慎一・竹村和久
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] 評価的条件づけにおける命題説の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 林幹也
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] 「実行意図の形成が制御資源の節約に与える影響」 (2014)
  • 著者名/発表者名: 櫻井 良祐・渡辺 匠・唐沢 かおり
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] 意思決定と神経伝達物質 (2014)
  • 著者名/発表者名: 高橋英彦
  • 学会等名: 第6回抗加齢内分泌研究会
  • 発表場所: 神奈川
  • 年月日: 2014-09-07 – 2014-09-07
  • 招待講演
• [学会発表] 社会的判断：測定の問題と現象論 (2014)
  • 著者名/発表者名: 竹村和久・坂上貴之・唐沢かおり・若山大樹・林幹也・羽鳥剛史
  • 学会等名: 日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-09-06 – 2014-09-07
• [学会発表] 道徳的自己スキーマと制御焦点が道徳的行動意図に与える効果 (2014)
  • 著者名/発表者名: 武井恵亮・唐沢かおり
  • 学会等名: 日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-09-06 – 2014-09-07
• [学会発表] 消費者の値下要請行為 -確実性効果と評価の多元性- (2014)
  • 著者名/発表者名: 若山大樹
  • 学会等名: 日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-09-06 – 2014-09-07
• [学会発表] 地域での価値観の定性的測定と数量化 (2014)
  • 著者名/発表者名: 竹村和久・竹内潤子・今関仁智・玉利祐樹・井出野尚
  • 学会等名: 日本行動計量学会第42回大会
  • 発表場所: 宮城
  • 年月日: 2014-09-02 – 2014-09-05
• [学会発表] weighting function from psychophysical and time discounting model (2014)
  • 著者名/発表者名: Takemura, K., Murakami, H., Tamari, Y., & Ideno, T.
  • 学会等名: 2014 European Mathematical Psychology Group Meeting
  • 発表場所: Tübingen, Germany
  • 年月日: 2014-07-30 – 2014-08-01
  • 国際学会
• [学会発表] 意思決定後の選択の変更に関する状況の影響:選択機会が生まれたとき、第1志望に乗り換えるのか (2014)
  • 著者名/発表者名: 井出野尚・大久保重孝・玉利祐樹・村上始・竹村和久
  • 学会等名: 日本社会心理学会第55回大会
  • 発表場所: 北海道
  • 年月日: 2014-07-26 – 2014-07-27
• [学会発表] 自尊心IATにおける他者カテゴリの役割の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 林幹也
  • 学会等名: 日本社会心理学会第55回大会
  • 発表場所: 北海道
  • 年月日: 2014-07-26 – 2014-07-27
• [学会発表] 解釈レベル理論における特性尺度と状態尺度間の関連の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 井出野尚・大久保重孝・玉利祐樹・村上始・阿部周造・竹村和久
  • 学会等名: 第48回消費者行動研究コンファレンス
  • 発表場所: 和歌山
  • 年月日: 2014-06-14 – 2014-06-15
• [学会発表] 価格判断の文脈依存性—心的モノサシ理論による検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 村上始・井出野尚・玉利祐樹・大久保重孝・竹村和久
  • 学会等名: 第48回消費者行動研究コンファレンス
  • 発表場所: 和歌山
  • 年月日: 2014-06-14 – 2014-06-15
• [学会発表] 地域活力に資する 地域発電事業に関する物語描写研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 荒川友洋・吉村まりな・宮川愛由・藤井聡
  • 学会等名: 第49回土木計画学研究発表会（春大会）
  • 発表場所: 宮城
  • 年月日: 2014-06-07 – 2014-06-08
• [学会発表] ナラティブ型コミュニケーションが公共政策をめぐる政治心理に与える影響の研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 川端祐一郎・浅井健司・宮川愛由・藤井聡
  • 学会等名: 第49回土木計画学研究発表会（春大会）
  • 発表場所: 宮城
  • 年月日: 2014-06-07 – 2014-06-08
• [学会発表] 高知県黒潮町におけるレジリエンス確保のための防災行政についての物語描写研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 佐藤翔紀・神田佑亮・藤井聡
  • 学会等名: 第49回土木計画学研究発表会（春大会）
  • 発表場所: 宮城
  • 年月日: 2014-06-07 – 2014-06-08
• [学会発表] 消費者の多属性意思決定過程への眼球運動測定装置からのアプローチ (2014)
  • 著者名/発表者名: 井出野尚・大久保重孝・玉利祐樹・村上始・竹村和久
  • 学会等名: 日本広告学会クリエーティブ・フォーラム2014
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-05-24 – 2014-05-24
• [学会発表] 非日常場面における価格判断の変容—メンタル・ルーラー・モデルによる検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 村上始・井出野尚・玉利祐樹・大久保重孝・竹村和久
  • 学会等名: 日本広告学会クリエーティブ・フォーラム2014
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2014-05-24 – 2014-05-24
• [学会発表] Alternative reinforcement rates and the magnitude of resurgence (2014)
  • 著者名/発表者名: Fujimaki, S., & Sakagami, T.
  • 学会等名: The 40th Annual Convention of the Association for Behavior Analysis International
  • 発表場所: Chicago, USA
  • 年月日: 2014-05-23 – 2014-05-27
  • 国際学会
• [学会発表] Choice behavior of humans in multi-stage gambles (2014)
  • 著者名/発表者名: Shi, X., Sakagami, T., & Omori, T.
  • 学会等名: The 40th Annual Convention of the Association for Behavior Analysis International
  • 発表場所: Chicago, USA
  • 年月日: 2014-05-23 – 2014-05-27
  • 国際学会
• [図書] 誠信心理学事典(新版) (2014)
  • 著者名/発表者名: 坂上貴之（下山晴彦編集代表）
  • 総ページ数: 1104
  • 出版者: 誠信書房
• [図書] 実験が切り開く21世紀の社会科学(第6章) (2014)
  • 著者名/発表者名: 坂上貴之（西條辰義・清水和己編著)
  • 総ページ数: 240
  • 出版者: 勁草書房
• [図書] 政(まつりごと)の哲学 (2014)
  • 著者名/発表者名: 藤井聡・神谷宗幣
  • 総ページ数: 269
  • 出版者: 青林堂
• [図書] なぜ他人の不幸は蜜の味なのか (2014)
  • 著者名/発表者名: 高橋英彦
  • 総ページ数: 174
  • 出版者: 幻冬舎