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2016 年度 研究成果報告書

すばる望遠鏡による新近赤外線装置の18バンド多色撮像で極める銀河形成の絶頂期

研究課題

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研究課題/領域番号 24244015
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 天文学
研究機関国立天文台

研究代表者

児玉 忠恭  国立天文台, ハワイ観測所, 准教授 (80343101)

研究分担者 林 将央  国立天文台, 光赤外研究部, 特別客員研究員 (30583554)
田中 壱  国立天文台, ハワイ観測所, RCUH職員 (70374890)
本原 顕太郎  東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90343102)
連携研究者 本原 顕太郎  東京大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (90343102)
小西 真広  東京大学, 大学院・理学研究科, 特任助教 (50532545)
研究協力者 小山 佑世  
但木 謙一  
利川 潤  
嶋川 里澄  
鈴木 智子  
山元 萌黄  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード銀河形成 / 銀河進化 / 銀河団 / 近赤外線 / すばる望遠鏡 / アルマ望遠鏡
研究成果の概要

宇宙では今から約百億年前に銀河形成活動が最盛期を迎えたとされ、銀河の形成・進化を解き明かす上で最も重要な時代である。本課題では新しい近赤外カメラSWIMSに大量の中間帯域及び狭帯域フィルターを作成し、形成途上の銀河からの輝線やスペクトルの段差を捕えることにより、この最盛期における星形成活動と質量集積過程の時間変化を解き明かすための超多色撮像観測を可能にした。そして期待される各フィルターでの感度を元に、大規模なサーベイ観測の視野と深さの最適化を行った。またこの実施に備えて、すばるやアルマ望遠鏡を用いて銀河形成最盛期の銀河について様々な観測的研究を実施し、26本の主要査読論文として成果発表した。

自由記述の分野

銀河天文学

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公開日: 2018-03-22  

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