研究課題/領域番号 |
24246108
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
中山 忠親 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10324849)
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研究分担者 |
末松 久幸 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (30222045)
関野 徹 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (20226658)
安田 公一 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20191306)
和田 匡史 一般財団法人ファインセラミックスセンター, 研究員 (30426506)
床井 良徳 長岡工業高等専門学校, 助教 (80572742)
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研究期間 (年度) |
2012-10-31 – 2015-03-31
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キーワード | ナノ秒パルス電源 / 配向制御 / 成型プロセス / セラミックスプロセス |
研究成果の概要 |
ナノ秒パルス電源を用い、スラリー状のセラミックス粒子の超高電場中成型プロセスと、超高電場を印加しながら加熱する事の出来るプロセスの2つの高電圧印加プロセスを開発することに成功した。このプロセスを用いることで、BN、カーボンナノシート、カーボンナノチューブ、バリウムフェライト、チタニアナノチューブなど様々なセラミックスフィラーを配向成型させることに成功した。更に、こうして得られた成型体を焼成することによって、焼結体の合成にも成功した。ナノ秒技術とナノテクを融合させることにより、新規なセラミックスプロセスの提案とその実証に成功し、それを裏付けるための構造解析技術の深化が成し遂げられた。
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自由記述の分野 |
無機工業化学
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