研究課題
平成28年3月に実施した体積2,000 m3のスーパープレッシャー気球は、実用上十分な耐圧性能1,000 Paを達成したものの、理論的には3倍高い耐圧性能も達成可能である。この原因について検討した結果、網と皮膜の結合部付近で網の偏りが発生していることが要因であることが判明した。網と皮膜との結合間隔を密にすることで、この影響は低減できる。これまでに得られた知見を元に気球を製作し、飛翔試験を実施することを念頭におき、実験実施の際の安全検討、実験実施の提案、実験で必要となるゴンドラの準備を行った。
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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平成27年度大気球シンポジウム集録
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