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2014 年度 研究成果報告書

クロマチンループ構造変換による組織特異的Shh発現制御システム

研究課題

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研究課題/領域番号 24247002
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 遺伝・ゲノム動態
研究機関国立遺伝学研究所

研究代表者

城石 俊彦  国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 教授 (90171058)

連携研究者 天野 孝紀  国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (20419849)
研究協力者 嵯峨井 知子  国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 特任研究員
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード遺伝子発現制御 / 染色体高次構造 / エンハンサー / 発生生物学 / シジ制御配列の進化 / Shh / マウス
研究成果の概要

Shh遺伝子座をモデルとして組織特異的エンハンサーによる発現制御機構の解析を行った。次世代シーケンサーによる解析では、染色体相互作用の土台となりうる分子の結合分布パターンを明らかにすることができ、さらに、Shh遺伝子と近傍の遺伝子で異なる相互作用パターンを示すことが明らかになった。
また、Shhの喉頭エンハンサーの脊椎動物種間の比較では、系統的な配列保存性の境界を見いだし、硬骨魚類の一群が、陸生動物とは異なる新たな内胚葉エンハンサーを進化させたことがわかった。

自由記述の分野

哺乳類遺伝学

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公開日: 2016-06-03  

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