研究課題/領域番号 |
24247037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
月田 早智子 大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (00188517)
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連携研究者 |
山崎 裕自 大阪大学, 生命機能研究科, 助教 (80527664)
田村 淳 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00362525)
武内 恒成 新潟, 医歯学系, 准教授 (90206946)
峰田 克彦 北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (40374615)
伊藤 雅彦 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (70270486)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 上皮細胞シート / 細胞間接着装置 / アピカル膜 / イオン・水フロー / クローディン / タイトジャンクション |
研究成果の概要 |
本研究では、「上皮細胞がバリアー機能のあるシートを形成するとき、細胞間接着装置・アピカル膜はどのような分子基盤で構造的・機能的に統合されて、巧妙な生体機能制御システムが創出されるか?」 を課題とした。まず第一に、細胞間接着装置タイトジャンクション(TJ)を構成するクローディン(TJ)の構造と機能について、結晶構造解析や細胞・マウスレベルで解析を進めた。一方で、アピカル膜機能制御について、TJを起点として上皮細胞シートアピカル膜直下全体に広がる『アピカル骨格構造』を見出した。総じて、上皮バリアシステムとして生体機能を創出する『TJアピカル複合体』という研究分野を開拓した。
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自由記述の分野 |
細胞生物学
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