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2014 年度 研究成果報告書

骨格筋における異種細胞間コミュニケーション機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24248045
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 畜産学・草地学
研究機関北海道大学

研究代表者

西邑 隆徳  北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10237729)

研究分担者 辰巳 隆一  九州大学, 農学研究院, 准教授 (40250493)
尾嶋 孝一  独立行政法人農業, 食品産業技術総合研究機構・畜産草地研究所, 畜産物研究領域 (60415544)
保坂 善真  鳥取大学, 農学部共同獣医学科, 教授 (00337023)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード骨格筋 / 筋細胞 / 脂肪細胞 / 神経細胞 / 生理活性因子
研究成果の概要

「筋細胞と脂肪細胞の関係」ならびに「筋細胞と神経細胞の関係」に焦点を当て、これらの細胞が分泌する生理活性因子を介したローカルな細胞間コミュニケーション機構を追究した。①筋細胞及び脂肪細胞が産生・分泌する生理活性因子の時系列的発現パターンを明らかにした。②筋細胞が分泌するミオスタチンが脂肪細胞の成熟化を抑制する機構を明らかにした。③生理活性因子と相互作用し細胞間コミュニケーションを調節する細胞外マトリックス分子を同定した。③筋再生過程において、筋衛星細胞はHGF依存的に神経軸索ガイダンス因子Sema3Aを合成・分泌することで運動神経末端の再接着を制御していることを明らかにした。

自由記述の分野

筋細胞生物学

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公開日: 2016-06-03  

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