研究課題
妊娠高血圧症候群および子癇は全妊娠の5〜7%に発生し、日本を含む先進国ではしばしば重篤な母体、胎児への罹患と集中管理を必要とする。低医療資源国では重症化により未だに最大の母体死亡の原因である。平成26年度は、下記の2つを主に行った。1)妊娠初期発症予測因子の探索:妊娠高血圧症候群の重症化マウスを用いて、このマウスの血液中の血管新生因子及び、抗血管新生因子の濃度、胎児の大きさ、尿蛋白など血圧上昇以外のの評価を行った。さらに候補治療薬を投与し、その効果、副作用を評価した上で、今後学会発表、論文投稿などを行う予定である。2)既存薬ライブラリーのスクリーニング:前年度より検討したPIGF産生能の優れた薬剤を一つにまで選別を行い、それを論文報告を行い、掲載された(Reprod Sci. 2015 Mar 2. pii: 1933719115574340)。
26年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2015 2014
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 19件、 オープンアクセス 6件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (87件) 図書 (1件)
AJP Rep
巻: 4 ページ: 29-32
10.1055/s-0034-1370354
Anticancer Res
巻: 34 ページ: 3589-3595
Case Rep Obstet Gynecol
巻: 2014 ページ: 903920
10.1155/2014/903920
Clin Case Rep
巻: 2 ページ: 260-264
10.1002/ccr3.108
Eur J Obstet Gynecol Reprod Biol
巻: 181C ページ: 163-170
10.1016/j.ejogrb.2014.07.050
Hypertens Res
巻: 37 ページ: 989-992
10.1038/hr.2014.109
IJRCOG
巻: 3 ページ: 447-449
10.5455/2320-1770.ijrcog20140633
Int J Gynecol Cancer
巻: 24 ページ: 829-837
10.1097/IGC.0000000000000143
Int J Hematol
巻: 100 ページ: 398-401
10.1007/s12185-014-1620-0
J Natl Cancer Inst
巻: 106 ページ: dju147
10.1093/jnci/dju147
J Obstet Gynaecol Res
巻: 40 ページ: 1469-1499
10.1111/jog.12419
巻: 40 ページ: 1668-1673
10.1111/jog.12418
J Ultrasound Med
巻: 33 ページ: 2031-2035
10.7863/ultra.33.11.2031
Obstet Gynecol Sci
巻: 57 ページ: 397-400
10.5468/ogs.2014.57.5.397
Sex Med
巻: 2 ページ: 153-158
10.1002/sm2.46
Biomed Res Int
巻: 2014 ページ: 249393
10.1155/2014/249393
産婦人科の進歩
巻: 66 ページ: 265-270
org/10.11437/sanpunosinpo.66.265
日本産科婦人科学会雑誌
巻: 66 ページ: 790
第20回近畿骨粗鬆症研究会記録集
巻: 22 ページ: 18-22