研究課題/領域番号 |
24249092
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
夏目 長門 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (90183532)
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研究分担者 |
新美 照幸 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (60291762)
古川 博雄 愛知学院大学, 心身科学部, 准教授 (70291763)
南 克浩 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70346162)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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キーワード | 先天異常 / 口唇裂 / 口蓋裂 / 遺伝子解析 / バンキング / 口唇口蓋裂 / 国際協力 / DNA |
研究概要 |
1.世界各国での可及的な遺伝子サンプル収集や分析研究に向けた取り組みを行った。アメリカ合衆国(平成25年5月2日~12日)アメリカ合衆国(平成25年8月27日~11月18日)ベトナム社会主義共和国(平成25年11月21日~12月1日)ベトナム社会主義共和国(平成25年12月20日~29日)ロシア共和国(平成26年3月24日~31日) 2.収集遺伝子サンプル数 海外 ベトナム人5,670名 モンゴル人2,046名 ミャンマー人580名 メキシコ人 30名 ラオス人 132名 日本 2,449名 3.米国Jeffrey Murray教授と口腔先天遺伝子の日米での解析を行った。 4.口蓋裂発症機序に関して原因遺伝子の検索を行い、日本人の口唇裂・口唇口蓋裂・口蓋裂患者及び家族の全血組織、口腔粘膜上皮からDNAを抽出した。 5.研究成果の一部を12th International Congress on Cleft Lip/Palate and RelatedCraniofacial Anomalies、CLET2013 ICPF及び第37回日本口蓋裂学会において成果発表を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
遺伝子サンプルはほぼ目標数を得ている。
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今後の研究の推進方策 |
バンキングした遺伝子サンプルを分析して研究を進めていきたい。
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