研究課題
1.世界各国での可及的なサンプル収集や分析研究に向けた取り組みを行った。バングラデシュ共和国(9月19日から24日)ベトナム社会主義共和国(12月23日から31日)ラオス人民民主共和国、ベトナム社会主義共和国、カンボジア王国(3月19日から27日)2.収集遺伝子サンプル数 海外 ベトナム人5900名 モンゴル人2166名 ミャンマー人629名 メキシコ人30名 ラオス人152名 エチオピア人118名 日本人4096名3.口蓋裂発生機序に関して原因遺伝子の検索を行い、日本人の口唇裂・口唇口蓋裂・口蓋裂患者および家族の全血組織、口腔粘膜上皮からDNAを抽出した。4.研究成果の一部を第39回日本口蓋裂学会総会・学術大会、第55回日本先天異常学会学術総会において成果発表を行った。
2: おおむね順調に進展している
遺伝子サンプルはほぼ目標数を得ている。
バンキングした遺伝子サンプルを分析して研究を進めていきたい
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
American Journal of Medical Genetics
巻: 167(5) ページ: 1054-60
10.1002/ajmg.a.36912