研究課題
1.平成27年8月17日から22日まで、夏目長門(愛知学院大学・歯学部)千田彰(愛知学院大学・歯学部)前田初彦(愛知学院大学・歯学部)野本周嗣(愛知学院大学・歯学部)がモンゴルのウランバートルおよびダルハンにて現地調査を行った。2.モンゴル国立医療科学大学にてBatbaatr学長Amarsaikhan副学長らと研究打ち合わせを行い、留学生2名を本研究にて受け入れることとなった。3.我々が作成した日本語の調査用紙からモンゴル語に翻訳した調査用紙を中心として調査を行うとともに、国立母子保健総合センター(母子病院)において口唇口蓋裂を含む全ての出生率調査を行った。また、モンゴル人の遺伝子サンプル120名分を入手した。4.海外では、9th World Congress of the International Cleft Lip and Palate Foundation、国内では第39回日本口蓋裂学会において成果発表を行った。
2: おおむね順調に進展している
予定していた研究成果を9th World Congress of the International Cleft Lip and Palate Foundationにおいて発表した。
平成28年度も研究を予定のように行なうとともに、その成果を発表する予定である。
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