| 研究課題/領域番号 |
24300007
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| 研究機関 | 神戸大学 |
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研究代表者 |
田村 直之 神戸大学, 情報基盤センター, 教授 (60207248)
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| 研究分担者 |
井上 克巳 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授 (10252321)
鍋島 英知 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (10334848)
番原 睦則 神戸大学, 情報基盤センター, 准教授 (80290774)
宋 剛秀 神戸大学, 情報基盤センター, 助教 (00625121)
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| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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| キーワード | 制約プログラミング / 充足可能性判定問題 / 命題論理 |
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| 研究実績の概要 |
当初の研究計画に従い A. フレキシブル制約に関する研究開発，B. 動的な制約変更に関する研究開発，C. ドメイン拡張に関する研究開発，D. 応用研究開発の4つの研究テーマについて研究を進めた．
「A. フレキシブル制約に関する研究開発」については，フレキシブル制約のSAT符号化で重要になる擬似ブール制約の符号化方法の研究を発展させ，ハイブリッド符号化の研究開発を進めた．「B. 動的な制約変更に関する研究開発」については，動的な制約変更が可能なScarabシステムの研究開発をフランス・アルトワ大学と共同で進め論文発表を行うと同時に，より高性能なシステムの実現を目指しiSugarシステムの研究開発を行った．「C. ドメイン拡張に関する研究開発」については，算術上の制約解消と記号推論を融合したシステムに関し，ドイツ・ポツダム大学との共同研究を進めた．「D. 応用研究開発」については，ハミルトン閉路問題，パッキング配列問題への応用に関し優れた研究成果を得，論文発表を行った．
また，人工知能学会全国大会オーガナイズドセッションの開催，多くの国際会議および国内学会での研究発表などを通じ，本研究課題の成果を発表した．特に，情報処理学会DAシンポジウムのアルゴリズムデザインコンテストにおいて，本研究で開発したCoprisおよびGlueMiniSatが最優秀賞を受賞している．また，研究分担者の宋剛秀氏は，本研究で開発したScarabシステムに関する研究発表に対し，日本ソフトウェア科学会 第31回大会高橋奨励賞を受賞している．これらの開発ソフトウェアはWeb上で公開しており，国内外で広く利用されている．
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| 現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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| 今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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| 次年度使用額の使用計画 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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