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2014 年度 研究成果報告書

認知症者のアパシーの治療やリハビリを目的としたクロスモーダル刺激提示の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24300047
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 メディア情報学・データベース
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

桑原 教彰  京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (60395168)

研究分担者 田村 俊世  大阪電気通信大学, 教授 (10142259)
米澤 朋子  関西大学, 総合情報学部, 准教授 (90395161)
連携研究者 成本 迅  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30347463)
鉄谷 信二  東京電機大学, 未来科学部, 教授 (10385479)
山添 大丈  立命館大学, 情報理工学部, 講師 (70418523)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード認知症 / アパシー / 擬人化エージェント / クロスモーダル / リハビリ
研究成果の概要

本研究課題では,高齢認知症者(以下,患者とする)の自立生活を可能にする支援技術として,様々な行動への動機の薄れた患者に対して身体的にアクティブに働きかける行動支援メディア(行動を支援するソフトウェアや身体性を伴うエージェントなどのツール)を包括的に検討し,このメディアを活用した病院や介護施設での治療,リハビリプログラムを確立する.具体的には,擬人的媒体による患者とのアイコンタクトや共同注視などの視覚刺激,及び聴覚,触覚刺激のクロスモーダルな提示により、あたかも介護者が寄り添い働きかける感覚(寄り添い感)を引き出し,行為への動機づけを強化するのか明らかにする.

自由記述の分野

ヒューマンコンピュータインタラクション

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公開日: 2016-06-03  

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