研究課題
基盤研究(B)
様々な病気の原因や悪化に関係していると考えられている生体内の酸化還元状態(生体レドックス状態)をイメージングする装置を、臨床機器へと発展させることを最終目的として、本研究ではこれまでに開発したヒトサイズの大型レドックスイメージング用磁石を基盤として、計測用検出器の高度化により高感度化を実現することで、臨床で用いられる画像撮像条件と同等の比吸収になる条件のもとで、大型対象物のレドックス状態がイメージング可能な、感度均一度、高性能のシステムを開発した。
医用工学