[1] 各種生活習慣病とその危険因子・治療法に関する定量的メタアナリシス、[2] 若年者における運動習慣の効用に関するコホート研究、[3] 若年者における食習慣の影響に関するコホート研究、[4]生活習慣を考慮したより効率的な生活習慣病スクリーニングの開発、[5] 生活習慣病患者における合併症予防に関わる因子の解明、[6] 生活習慣・健康科学情報リテラシー確立のための方策の検討、を行い、その成果は、極めて多数の国際誌英文論文、内外の招待講演やシンポジウム、メディアなどで発表した。学会診療ガイドラインへの採用を始め、生活習慣病予防・治療の現場に役立つ科学的エビデンスを多数樹立できた。
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