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2014 年度 研究成果報告書

認知機能低下抑制を実現する至適身体活動パターンの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24300240
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関独立行政法人国立長寿医療研究センター

研究代表者

朴 眩泰  独立行政法人国立長寿医療研究センター, 老年学・社会科学研究センター, 研究員 (10506976)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード認知機能 / 身体活動 / 脳機能 / 加齢 / 軽度認知症
研究成果の概要

加齢に伴う認知機能の低下など種々な機能低下は日常生活動作能力や生活の質の低下、ひいては寝たきりの重大な原因であり、超高齢化社会において医療費を削減するためにも、これらを予防するための運動処方ガイドラインの確立が急がれている。本研究の結果より、1日適切な身体活動(特に中強度活動)を維持することは、高齢者の記憶過程において脳を効率よく活動させて、記憶パフォーマンスを向上させることが示唆された。また、高齢者における身体機能(特に歩行速度)は認知機能及びフレイルや将来の要介護認定を予測する重要な因子であることが明らかとなった。

自由記述の分野

応用健康科学

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公開日: 2016-06-03  

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