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2014 年度 研究成果報告書

マイクロ・ナノバブルを応用した低環境負荷型洗浄システムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24300249
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生活科学一般
研究機関共立女子短期大学

研究代表者

山口 庸子  共立女子短期大学, 生活科学科, 教授 (20201832)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード洗浄 / 環境 / マイクロ・ナノバブル / LCA / ATP / オゾン / 家庭洗濯 / リネンサプライ
研究成果の概要

アデノシン三リン酸(ATP)を指標としたマイクロ・ナノバブル(MNB)の洗浄力の評価法を提案した。更に、モデル汚れの選定から汚染試料を作製しMNBの洗浄効果を検証した。その結果、スライドガラスを用いたゼラチン汚染試料の洗浄力評価から、残液中のATP量を示すRLU値が上昇し、MNB水の洗浄効果を確認することができた。オゾンNB水で洗浄した残液のRLU値および血液汚染布のRLU値は、イオン交換水に比べて非常に低い値を示した。RLU値が低いものほどATP量は少なく清浄度が高いことから、オゾンの酸化によるATP除去効果(清浄度)を明らかにすることができた。

自由記述の分野

総合領域 生活科学

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公開日: 2016-06-03  

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