• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 実績報告書

算数科授業研究におけるスタッフ・ディベロッパーの役割に関する日米中の比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 24300268
研究機関山梨大学

研究代表者

中村 享史  山梨大学, 総合研究部, 教授 (70303394)

研究分担者 清野 辰彦  東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00550740)
中野 博之  弘前大学, 教育学部, 教授 (30400120)
田端 照彦  宮城教育大学, 教育学部, 教授 (80344745)
研究期間 (年度) 2012 – 2015
キーワード授業研究 / 教材研究 / 授業力向上
研究実績の概要

本研究の目的は, 日本・アメリカ・中国の算数科の授業研究において, それぞれの国のスタッフ・ディベロッパー(以下SDとする)がどのような数学観, 授業観, 児童観などを持ち, 授業研究でどのような指導助言をしているのかを調べ, その指導が教員の授業力向上にどのような影響を与え, さらに算数科授業がどのように改善されているかを明らかにすることである。加えて, 3国間の国際比較を行うことによって, 日本の授業研究における指導助言の特徴も明らかにすることである。
平成27年度は, これまでに引き続き日本の算数科授業研究のSDの実態の収集・分析を中心に行った。
日本の算数科授業研究の収集は, 山梨県内の小学校長の協力を得て, 公開校内研究会の様子, SDである清野辰彦東京学芸大学准教授, 一瀬孝仁山梨大学准教授などの指導内容を収集し分析した。また, 青森県の資料の収集・分析を中野博之弘前大学教授と行った。
中国の授業研究については, 翻訳した教科書(人教版 : 小学数学電子教材)の内容や系統などについて山梨大学グループで分析を行った。
アメリカの算数科授業研究の実態収集・分析は, 研究代表者が病気, 入院のため行うことができなかった。Takahashi, Akihiko博士(デ・ポール大学)に資料の収集は依頼した。Takahashi, Akihiko博士はシカゴにあるPrieto Math and Science Academyで行われた研究授業のビデオ収録を行った。また, 学習指導案検討会の様子を記録してきたが, 分析までいかなかった。

現在までの達成度 (段落)

27年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

27年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額が生じた理由

27年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額の使用計画

27年度が最終年度であるため、記入しない。

URL: 

公開日: 2017-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi