研究課題/領域番号 |
24310002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
山田 正俊 弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授 (10240037)
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研究分担者 |
田副 博文 弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 助教 (60447381)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 環境計測 / 環境放射線(能) / 福島原発事故 / プルトニウム / 防護 |
研究成果の概要 |
環境試料中の238Pu/239+240Pu比を調べることにより,放出されたプルトニウムの起源を同定することができる。土壌中の238Pu/239+240Pu比を測定し,福島第一原発事故由来のプルトニウムの寄与率を推定した。福島県内の表層土壌中の238Pu/239+240Pu比は0.03~1.27であり,福島第一原発事故由来のプルトニウムの存在を確認した。その寄与率は,最大で42%であった。
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自由記述の分野 |
同位体環境化学
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