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2016 年度 研究成果報告書

イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24310190
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 地域研究
研究機関明治大学

研究代表者

山岸 智子  明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)

研究分担者 黒田 卓  東北大学, 国際文化研究科, 教授 (70195593)
吉村 慎太郎  広島大学, 総合科学研究科, 教授 (40220735)
松永 泰行  東京外国語大学, その他部局等, 教授 (20328678)
連携研究者 桜井 啓子  早稲田大学, 国際教養学術院, 教授 (70235216)
研究協力者 鈴木 優子  
ファクレジャハニ アレズ  
具 紀元  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワードイラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 / 近代史 / インターネット / イスラーム
研究成果の概要

その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキングが国内で展開し、2013年の大統領選挙で政治的方向転換を可能にした。

自由記述の分野

地域研究

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公開日: 2018-03-22  

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