研究課題
平成26年3月に刊行した『こんなときどうする? 在宅医療と介護 ケースで学ぶ倫理と法』を養成機関での授業や介護専門職等の研修会などで実際に使用し、教育効果の検証を行った。また関係機関や専門職から本書についての意見を聴取した。その結果、多職種連携が必要とされる在宅医療・介護の分野で、多職種で倫理問題について相互交流しながら、理解を深める上で、有効なテキストであるとの評価を多く頂いた。これらの意見をふまえて、今後の改訂に活かしていきたい。モラルディレンマを含む新たなケースを収集し、ケースの物語化と倫理的考え方の検討を行い、本書の続編と改訂版のための準備作業を進めた。市民向けの公開講座や医療・介護専門職を対象とした研修会などで、研究成果を発表し、倫理と法の問題について現場との課題の共有ならびに認識の深化に貢献できた。研究成果を各種学会や学術論文や著作等でも発表した。
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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高齢者を巡る判例の分析と展開(金融・商事判例増刊)
巻: 1486 ページ: 12-15
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巻: 29 ページ: 33-46
罪と罰
巻: 53/2 ページ: 41-43
東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター活動報告
巻: 2015年第3号 ページ: 46-57
認知症介護
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静岡理学療法ジャーナル
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国際関係・比較研究
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法学教室
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年報医事法学
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http://life-care.hss.shizuoka.ac.jp/index.php