研究課題/領域番号 |
24320013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
石井 公成 駒澤大学, 仏教学部, 教授 (10176133)
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研究分担者 |
森 博達 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (90131292)
金 文京 鶴見大学, 文学部, 教授 (60127074)
瀬間 正之 上智大学, 文学部, 教授 (00187866)
奥野 光賢 駒澤大学, 仏教学部, 教授 (40279667)
師 茂樹 花園大学, 文学部, 教授 (70351294)
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研究協力者 |
董 志翹 南京師範大学, 文学院, 教授
鄭 在永 韓国技術教育大学校, 教養学部, 教授
崔 鈆植 東国大学校, 文科大学, 教授
馬 駿 北京第二外国語大学, 日本語学院, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 和習 / 倭習 / 三経義疏 / 日本書紀 / 華厳経問答 / 智雲 |
研究成果の概要 |
本研究では、変格漢文について研究している日本・韓国・中国の専門家たちが参加し、メールの交換や毎年開催した国際研究集会を通じて研究を推進してきた。その結果、古代の日本と韓国における変格漢文の多様なあり方が明らかになり、『日本書紀』や聖徳太子の作とされる三経義疏には、これまで報告されていた用例よりはるかに多い変格漢文の用例が見られることが知られた。これは、『日本書紀』の各部分の著者たちや三経義疏の著者を判定するうえで、きわめて有益な発見である。さらに、新羅の変格漢文についても様々な発見をすることができ、日本への影響と日本への違いを明らかにすることができた。
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自由記述の分野 |
アジア諸国の仏教と関連文化
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