研究課題/領域番号 |
24340048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
市來 淨與 名古屋大学, 基礎理論研究センター, 講師 (10534480)
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研究分担者 |
高橋 慶太郎 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (80547547)
井上 進 国立研究開発法人理化学研究所, 長瀧天体ビッグバン研究室, 研究員 (80413954)
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連携研究者 |
竹内 努 名古屋大学, 理学研究科, 准教授 (90436072)
横山 修一郎 立教大学, 理学部物理学科, 助教 (80529024)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 宇宙再電離 |
研究成果の概要 |
宇宙誕生38万年後、宇宙が晴れ上がり中性化してから最初の星が誕生し宇宙が再び電離するまでの期間については観測的な事実が乏しくよく分かっていない暗黒時代である。その時代には、星は少ないが大量の中性水素が存在することに着目し、宇宙全体に広がった中性水素の分布や、銀河の種となるミニハローと呼ばれる天体中の中性水素を輝線および吸収線で観測することによって、宇宙論パラメタおよび再電離の物理についての情報がどのように引き出せるかについて明らかにしました。
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自由記述の分野 |
観測的宇宙論
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